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用語について

CKD保存療法

用語について

CKDの定義:

  • 尿異常、画像診断、血液、病理で腎障害の存在が明らか
    ― 特に尿蛋白の存在が重要 ―
  • GFR<60ml/min/1.73㎡

1. 2.いずれか、または両方が3ヵ月以上持続する。

CKDのステージ分類:

CKDのステージ分類は、腎機能の評価指標であるGFR(糸球体濾過量)を用いて示します。シンプルに病期がイメージできるように、ステージがGFRの15および30の倍数で区切られています。

CKDのステージ分類

BMI(ボディ・マス・インデックス):

肥満度を表す指標で国際的に有名な計算方法。

BMI=体重(kg)÷身長(m)×身長(m)
で表され、健康を意識した場合、最も良い数値は22とされています。
25を越えると高脂血症や高血圧などの生活習慣病になる確率は2倍以上になり、
30を超えると肥満症として治療を要するとされます。

ARB:

 (angiotensinⅡreceptor blocker):アンジテンシンⅡ受容体拮抗薬 もともとは高血圧の治療薬として開発されました。 血圧を下げるだけでなく、たんぱく尿を減らし腎不全の進行を抑えます。 副作用として咳が10~20%に出現します。カリウムが上昇します。

ACE:

 (angiotensin converting enzyme):アンジオテンシン変換酵素 もともとは高血圧の治療薬として開発されました。 血圧を下げるだけでなく、たんぱく尿を減らし腎不全の進行を抑えます。 副作用として咳が出現することは極めて少ないです。カリウムが上昇します。

フェリチン濃度:

男性と女性では性差がありますが、閉経後では女性でも男性の値に近くなります。 また、成長期には低く、加齢によって増加します。正常値は用いるキットによって若干異なります。生体内の鉄貯蔵・鉄代謝の指標となります。また、組織内の鉄量とは関係なく、各種の癌で高値になります。(日本腎臓学会編、CKD診療ガイドより)


高値 貧血:再生不良性貧血、赤芽球癆、鉄芽球性貧血、巨赤芽球性貧血
血液・造血器腫瘍:悪性リンパ腫、白血病
癌:肝癌、膵癌、肺癌、子宮癌
低値 貧血:鉄欠乏性貧血
潜在性鉄欠乏状態(月経、妊娠、成長、慢性出血、鉄摂取量低下、造血亢進)